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執筆者の写真Rutile Design

酒粕の救世主

正直酒粕ってちょっと苦手で、

米麹の甘酒は好きだけど酒粕の甘酒は

あんまり好きじゃありません。

ちょっと酔っぱらうし。


しかしながら、酒粕は栄養満点で

どちらかというと日本酒よりも

酒粕が本体だと私は思っています。


北海道発のJAS認定された日本酒がありまして、

縁あってその酒粕をデビューさせる

お手伝いをすることになりました。


つまり、日本初のJASマーク付きの酒粕ということです。


ただ、私はかなり料理をする方の人間ですが

今がかつて酒粕を買おうと思ったことが一度もありません。


一般消費者にとってあまり馴染みのないものだと思うし、

料理に使うにはちょっとクセがあります。

酒粕をつかったお菓子はけっこうありますが、

とっても美味しい~( *´艸`)と思ったことは

あまりありません。


でも酒粕は廃棄されるものも多く、

日本全国酒粕をうまく活用できている酒造は

存在しないように思えます。


栄養満点でお肌にも良いとわかっているのに

美味しく食べられないのはとても残念なことです。


そこで、ルチルデザインのお客様でもある

マルヤマクラスのFreFacさんが

酒粕の救世主になってくれるそうです('ω')


FreFacさんでは現在オリジナル商品の開発をしていたり、

マルヤマクラス3Fのカフェも運営していますので

新しい商品開発をしやすい環境ではあります。


試作品ができたらFreFacのカフェで実験できたら良いなと

考えていますが道のりは長いです…。


酒粕を使った加工品をたくさん作りたいと思っているのですが、

私もまあまあ料理が得意ですが、酒粕商品を生み出せる気がしなく、

今回はプロにお願いすることにしました。


元料理人で現在は木工作家の

koji.labo さん。


縁あって木工作品をお願いしたついでに

レシピも作れる…?と聞いたらひきうけてくださって、

早速先日酒粕商品の試食会をFreFacさんで行いました。


何種類か作ってもらいましたが

全部美味しい!!

FreFacの社長も満足げでした( ・´ー・`)ドヤ


早く商品化したくてウズウズしています。


なんとkoji laboさんは写真も得意なのです。





ついでにFreFacの写真も撮ってもらいました^^

写真も上手い(´・ω・`)




商品開発って、ストーリー性が大事だと思っています。

ただただオーガニックの酒粕使ってます~

身体に良いです~

とかでは素敵な商品はできないし、できても売れないと思います。


ただでさえ最初の「使用してみる」「食べてみる」の難易度が高い

酒粕を買ってもらうにはかなりの説得力と根拠が必要です。


今までなかったような新しい酒粕の使い方、

活かし方をした美味しくて身体に良い商品が

早く完成できれば良いなと思っています^^



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